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Betelgeuse's Diary

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美味しすぎる旬の「桜毛虫」モンクロシャチホコ。この美味さは広めてよいものだろうか?

8月から9月にかけて桜の木を上り下りしながら硬くなった葉をかじる黒や赤紫の毛虫・モンクロシャチホコは、昆虫食を試してみるならまずこれ、というか、誰でも美味いといわざるを得ない虫です。

この虫は
・毒はない、刺さない
・同じ場所で人の背の高さで大量に手に入る
・素手で捕まえられるうえ、毛があるので首根っこを楽々つかめる
・捕まえても暴れない
・動きが穏やかで逃げるスピードが遅い
・通気性のいい布袋・紙袋に入れておけばそうそう死なない
・しばらく糞をさせておく以外、下ごしらえもほぼ不要(毛が気になるならバーナーで焙る程度)
・軽く茹でたらあとは焼くなり炒めるなり揚げるなりお好きなように
・毛に味が絡むので料理しやすい
・茹でたあとで冷凍保存可能
・皮の弾力+肉汁+桜の香り、というパーフェクトな味
・脚や頭も食べられ、口の中にひっかかるものを残さない

食欲をそそらない黒い毛虫であるという見た目を除けば、昆虫料理の素材としてはこれ以上ないものです。不味く食べるほうが難しい。

それゆえに不安になります。

これの人気が出た場合、イチョウの木の下でのギンナン拾いがそうであるように、この時期、サクラの木の下に陣取る人どうしで揉め事にならないか?という不安。

もうすこし踏み込んで言うと、集めることに価値が出た時点で、必ず趣味以外の業務的なかたがたがいらっしゃる、ということです。

世間的には単に気味悪い晩夏の毛虫、知ってる人にはこの上ない味覚、で済んでいますが、この先どうなることやら。



マイナー食材がメジャーになったとき、需給バランスしだいでは食材の収奪が起きます。栽培・養殖できない種類のものは特にそうなります。

虫を口にしたがらない人が多い現時点では不要ですが、あまりにもご近所の特定の時期・場所で効率的に採れ過ぎるので、いまのうちに想定しておきます。


料理一口メモ
油で炒めて塩で食べる場合、キャノーラ油や綿実油などサラダ油の種類を変えても違った香りが引き出せます。お試しあれ。


(追記)ナシ、ウメ、リンゴ、レッドロビン、シラカンバなどの害虫でもあり絶滅については心配してませんが、「サクラの」という部分にプレミアムがかかりそうで。(他の樹木を食べたときにどういう香りがつくのか、情報がない)
ビワを食べた幼虫については香りがないようです→【昆虫食】モンクロシャチホコを食べてみました。 : むぃむぃコケコ[archive]


蟲ソムリエへの道 味見;モンクロシャチホコ幼虫;見た目で損するタイプ

サクラの香り、肉質の旨み、外皮の弾力、どれをとっても最高です。
特に虫特有の脂質のにおいがしないので、初心者にオススメです。
毛もやわらかく、味の絡みにくい外皮の代わりに毛にポン酢が絡み、
美味しく頂けます。



モンクロシャチホコ食べました

私は茹でたモノより炒めた方が美味しいし、量も食べられると感じました。

 今まで食べた虫の中で一番美味しいと感じたイタドリムシと比べると、桜の香りというボーナスポイントはあるものの、イタドリムシのこくにはかわないと感じました。
イタドリムシはテリーヌという感じですが、モンクロシャチホコはカニの体液が固まった感じです。
しかし、皆さんが絶賛するように量が確保できてこれほど美味しい虫はなかなか無い気がします。



桜毛虫 - キャベツのブログ - Yahoo!ブログ

子供達に、教えると、早速ひとりが食いついた!
食べてみたいと?!

ひとりはキャーキャー言って、ひとりは食べるもんじゃないと
議論

結果、捕獲

私は油だけ提供して、避難

ひとりが躊躇しながらも口に入れた


しばらく神妙な顔



ウンマーイ!(^^)v

キャーキャー言ってた子が、途端に食べてみたーい!


うまーい!(≧∇≦*)

最後のひとりも口にした。
イナゴより癖なく、桜の味がする
と気に入った様子

次々捕りに行って、マリネまで作り出すしまつ



【昆虫食】モンクロシャチホコを食べてみました。 : むぃむぃコケコ

先日ビワの木についていたモンクロシャチホコを捕獲&数日瓶に入れてフン出しします。
桜の木についたモンクロシャチホコは桜の香りがすると聞きますが、ビワの木についたものはどうなんだろう。


…うーん味がしない。
頭の方もパクリ。うーん揚げが足りなかったのかな?
毛がモソモソと口の中にまとわり付いて食べにくい。
そして、やっぱり味がしない。
竜田揚げ粉の方をパクリ。うん、美味しい。
竜田揚げ粉の味がする!でも虫の味はしない。



晩夏の味覚、モンクロシャチホコ - スポンサー広告ゲテモノ

外皮の香ばしさの中に香る桜・・・。
噛めば噛むほど染み出るうまみ。
濃厚な肉汁。
・・・お酒のおつまみに最高ですね。
ビールとか日本酒とか、辛めのお酒に合うと思います。
昆虫だということを忘れてしまう美味しさです。

余計な調理はしない方が良さそうです。
軽く茹で、油で炒め、油を切ってから塩をまぶす。
これだけでいいです。
シンプルイズベスト。この一言に尽きます。

終齢幼虫に近いほうが、味も香りもしっかりしていて美味しいです。
炒めすぎるとぱさぱさになってしまうので、気をつけてください。




注意
サクラの葉の塩漬け(桜餅)
シナモン
桜を食べて育ったモンクロシャチホコ幼虫
などの香り成分であるクマリンは、大量に取りすぎると肝臓に悪いので食べ過ぎないようにしましょう。
シナモンを含むサプリメントの過剰摂取にご注意|「食品衛生の窓」東京都福祉保健局

近年、シナモンの香り成分の1つであるクマリンという物質を過剰に摂取することにより、肝障害が誘発されることがわかってきました。クマリンは、セイロンシナモンよりもカシアに多く含まれる成分です。
ドイツでは、ドイツ連邦リスクアセスメント研究所(BfR)が、耐容一日摂取量(人が一生涯にわたり摂取しても健康への影響上問題ないとされる一日当たりの摂取量)を、体重1キログラム当たり0.1ミリグラムに定め、注意喚起をしました。




Edible catepillars and Spiny catepillars on same cherry blossom tree 美味しい毛虫と痛い毛虫は同時期にサクラの木にいます - YouTube
2013/09/14


上記動画のように、8月から9月の桜の木には、無毒でおいしい桜毛虫・モンクロシャチホコと、トゲに強い毒があるイラガ類が両方います。
桜毛虫を捕まえるときは、イラガに刺されないよう十分気をつけてください。

毛虫のいる木の下では帽子・長袖必須です。


調理例(塩炒り)
ボイル・冷凍済み桜毛虫(モンクロシャチホコ)を塩炒りで食べる Roasting Cherry Blossom Caterpillars In Salt - YouTube

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