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Betelgeuse's Diary

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生牛肉食の危険性について。ユッケによるO157・O111集団食中毒、子供が死亡のニュース

富山県の焼肉店で発生した病原性大腸菌による集団食中毒。
厨房の清潔さや肉の新鮮さの問題ではなく、生牛肉(ユッケ)を食べたことの問題だそうです。


ユッケとは
生肉に生卵を載せた料理。


今回の食中毒とは無関係のユッケを通信販売しているところでは、ユッケは以下のように説明されています。
美食のモナリザ!ユッケを食べているあなたの微笑みに、乾杯!
↓↓↓

国産和牛の厳選された芯ロースを、贅沢に120g使用しまた。焼肉屋さんの定番 【ユッケ】 
焼肉屋さんのお刺身といえば、勿論定番のユッケです。赤身の上質な国産和牛を、贅沢に使用しました。柔らかく、お肉本来の甘い誘惑に、思わず微笑むあなたはもう、美食のモナリザ!ユッケを食べるあなたが好き。ユッケを食べるあなたは、美しい…   HOW   ELEGANT   !日々の疲れを、愛しいお方とのお食事で、癒してみてはいかがですか?毎日、プロレスラーのように格闘するあなたが…忘れ去っていたもの…それは、LOVE  ! ふと前を見れば、見慣れたくたくたのおやじが…山ピーにご変身… やったね !人生って、素晴らしい!私って、美しい! ありがとう…愛のキューピット…その名も、麗しのユッケ。ありがとう…そして、いただきま~す!パクパクパク… う~ん、まいうーっ!

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今回の食中毒の内容。富山県ホームページより。
肉の生食をしないよう呼びかけられています。
http://www.pref.toyama.jp/cms_press/2011/20110429/00006720.pdf
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平成23 年4月29 日
腸管出血性大腸菌による食中毒事案について
4月27 日(水)付け(腸管性出血性大腸菌(O111)感染症患者の発生について)で公表した、高岡厚生センター管内の患者(10歳未満男児)について、本日、入院先の医療機関でお亡くなりになりました。
その後の調査で、4月27 日(水)付け(食中毒の発生について)で公表した原因施設である「焼肉酒家えびす砺波店」を利用していることが判明しました。
また、同店の利用者から腸管出血性大腸菌O157 及び腸管出血性大腸菌O111 を検出しており、一部の者からはO157 とO111 の両方を検出しました。

1 患者の状況
・患 者 高岡厚生センター管内 男性 (10 歳未満)
・経 緯 4 月24 日(日) 嘔吐、下痢等の症状を呈し、医療機関を受診
深夜に血便を呈し、病院を受診後入院、検便実施
4 月27 日(水) 高岡厚生センターにて腸管出血性大腸菌O111(VT2)
を確認、腸管出血性大腸菌感染症と診断(公表)
4 月28 日(木)けいれん数回、意識障害出現
人工呼吸器装着
夕方より人工透析、血漿交換
本日(4/29)午前、心肺停止状態、入院先の医療機関にて死亡
2 感染源について
高岡厚生センターにて、患者家族等の健康状況調査及び行動調査を実施したところ、患者と家族1名とで、平成23 年4 月21 日(木)「焼肉酒家えびす砺波店」を利用。
その際、両者ともユッケ等を喫食しており、その家族1名からも同一菌が検出されたこと、また、同店の他の利用者からもO111(VT2)が検出されていることから、「焼肉酒家えびす砺波店」での飲食が原因であると推定されます。
※ 平成23 年4月27 日(水)及び28 日(木)に公表した、腸管出血性大腸菌による食中毒事案で、本日までに腸管出血性大腸菌感染症と診断された方は別紙のとおりです。(計15名)

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続きに、15人全員が4月19日から23日の間に飲食店「焼肉酒家えびす砺波店」を利用していて、3人からはO157とO111の両方が検出されたとあります。

最後に色鮮やかな啓発用のページが付いています。その内容、太字は引用者。
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“食肉を原因とする食中毒を予防しよう!!”
食肉から感染する代表的な食中毒菌は、腸管出血性大腸菌O157、カンピロバクター、サルモネラです。
その主な原因は
・飲食店などで焼肉を食べる際に、十分な加熱を行わなかった。
ユッケ、レバ刺し、鶏刺しなどを食べた。

予防するには
1.加熱
 食肉等(内臓含む)を調理する場合は中心部まで十分に加熱しましょう。
 お肉の生食はやめましょう!!

2.食材からの汚染防止
 食肉等を調理・加工した際には、まな板、包丁等の器具を熱湯や塩素系漂白剤等で消毒するとともに、手指を十分に洗浄・消毒しましょう。
 食肉には、食中毒菌が付着していることがあります。

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上記は富山県でしたが、東京都ではこのように説明されています。太字は引用者。
ちょっと待って!お肉の生食|「食品衛生の窓」東京都福祉保健局
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肉の生食による食中毒予防のポイント
1 お肉は生で食べると、食中毒になることがあります

とりわさ、レバ刺しなどによる食中毒の原因菌である「カンピロバクター」や「腸管出血性大腸菌(O157など)」は、少量の菌で食中毒を起こします。新鮮であっても、菌が付いている食肉を生で食べれば、食中毒になる可能性があります。

2 子どもが食肉を生で食べると、特に危険です

カンピロバクターによる腸炎は、子どもに多く発生します。また、腸管出血性大腸菌(O157など)による食中毒では、合併症で溶血性尿毒症症候群(HUS)を発症する率が子どもにおいて高く、腎機能障害や意識障害を起こし、死に至ることがあります。子どもも含めて、カンピロバクターによる食中毒の後、手足の麻ひ、呼吸困難等を起こすギラン・バレー症候群を発症することがあります。

3 「生食用」の牛肉、鶏肉は流通していません

厚生労働省は、「生食用食肉等の安全性確保について」の通知で、生食用食肉の衛生基準を示していますが、平成20年度にこの通知に基づいた生食用食肉の出荷実績があったのは、馬の肉・レバーだけでした。牛肉については国内と畜場から生食用としての出荷実績はなく、一部生食用として輸入されているものがありますが、その量はごく少ないものと考えられます。また、鶏肉は生食用の衛生基準がありません。したがって、牛肉、鶏肉は、生で食べると食中毒になる可能性があります。

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焼肉屋の中には、以前からユッケや生レバーの提供を止めている店がありました。
北海道岩見沢市の精養軒、そのブログより。太字は原文にあるものです
http://blog.seiyouken.moo.jp/?day=20080921
↓↓↓

2008.09.21 Sunday
ユッケ・レバー刺がメニューにない理由
Posted by おや爺
 お客様から「ユッケ(牛刺し)・レバー刺しはないのか」という問い合わせが少なくありません。

 「厚労省と保健所の指導で出せないことになっています。」といったん手短にお答えしています。皆さんビックリされることが多いのです。

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(中略)
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 このままでは何かあった時に、テレビや新聞を通じて人々がマス・ヒステリーとなり食肉全体を拒否する時が来るのを危惧しています。

 ですから当店の先の「保健所の指導で出せない」という理由は正確に言うと、基準を満たした食肉処理場が少ない、もしくはないから出せないということになります。

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今回の食中毒をテレビ・新聞はどのように報じていくのかに注目です。


追記
焼き肉店 女性重症 県内患者拡大の恐れ : 福井 : 地域 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
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客から県に不安の声次々
食材の管理状況などを確認するため「焼肉酒家えびす」福井渕店に入る捜査員ら(福井市渕で)

 腸管出血性大腸菌「O(オー)111」に感染して死亡した福井市内の男児(6)と同じ日に焼き肉チェーン「焼肉酒家えびす」福井渕店(福井市)で生肉のユッケを食べ、10歳代女性が重症に陥ったことがわかった2日、県内ではさらに被害が拡大する恐れも出てきた。県はこれまで「被害者は男児一人なので被害が広がる恐れはない」とみて、男児の死亡経緯などを明らかにしなかっただけに、情報提供のあり方が論議を呼びそうだ。(青木さやか、酒本友紀子)

 県によると、福井市内の男児の死亡が報道されたことをきっかけに、この日、県内の健康福祉センターの4か所に「焼き肉を食べたが、大丈夫か」といった声が計11件、相次いだ。いずれも同チェーンで食事した人からの相談で、軽い下痢や腹痛などの症状を訴えた人もいた。中には「子どもが感染していないか、不安」といった訴えもあったという。

 同チェーンでユッケなどを食べて、30人以上の集団食中毒の被害が出た富山県が積極的に情報を公開した一方、福井県がこの日まで公表できなかったのは、男児以外に感染拡大が確認されておらず、男児の感染も食中毒によるものと断定できなかったため。県によると、通常、食中毒は同じ食事をとった数人が同様の症状を訴え、感染源の断定に至ることが多く、今回は「濃厚感染者」とされる男児の家族6人が感染しておらず、その他の被害の報告もなかったという。

 この日の記者会見で、男児の死亡の公表が遅れたことについて、県健康福祉部の小林正明企画幹は「遺族の心情も配慮した結果」などと釈明するにとどまった。

 県内で食中毒による死者が出たのは、フグによる中毒死が出た1977年以降、34年ぶり。県は「似たような症状があれば、最寄りの健康福祉センターに報告してほしい」と呼びかけた。

 県警はこの日、死亡した男児がユッケを食べた福井市の焼き肉チェーン「焼肉酒家えびす」福井渕店を実況見分。捜査員約10人が従業員立ち会いのもと、男児が来店した4月17日前後の伝票や食材の保管状況などを確認した。県警は今後、業務上過失致死容疑で捜査を進める方針。

腸管出血性大腸菌

 腸内で毒性の強い「ベロ毒素」を産出し、症状は下痢や腹痛、血便、発熱など。抵抗力の弱い子どもや高齢者は重症になりやすい。腎臓の機能を低下させる溶血性尿毒症症候群(HUS)や脳症などを合併症として引き起こし、死亡することもある。食肉を生や加熱不足で食べて感染する事例が多い。潜伏期間は2~14日で、症状が現れるのは感染後3~5日が大半。菌の型によってO(オー)157、O111、O26などがある。
(2011年5月3日 読売新聞)

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http://www2.knb.ne.jp/news/20110502_27962.htm
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2011 年 05 月 02 日 18:17 現在
富山山室店利用者からも入院患者出る
焼き肉チェーン店「焼肉酒家えびす」の食中毒で富山市内の系列店の利用者からも入院患者が出ました。

 新たにえびすの富山山室店を利用した富山市の20代の女性が溶血性尿毒症症候群で入院していることがわかりました。

 これは先ほど県厚生部が発表したものです。

 県によりますと、新たな患者は富山市に住む20代の女性で先月23日に「焼肉酒家えびす富山山室店」を利用したあと、26日に症状を訴え、28日から溶血性尿毒症症候群で入院しているということです。

 女性は店でユッケを食べたことが確認されています。

 溶血性尿毒症症候群は腸管出血性大腸菌がつくる毒素などによって、腎臓などの臓器に障害を及ぼし症状が進行すれば、けいれんや意識障害を起こします。

 女性の腸管出血性大腸菌への感染については現在、検査中ですが、県では「えびすでの食中毒と関連があると思われる」としています。

 県内の「えびす」の利用者で溶血性尿毒症症候群を発症したのは、死亡した高岡市の6歳の男の子を含めてこれで21人となりました。

 県では、連休中の3日から5日までの間も、県内4つの厚生センターと富山市保健所で健康相談を受け付けます。

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asahi.com(朝日新聞社):横浜市でもユッケ食べた女性が食中毒 3県で患者57人 - 社会
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富山、福井両県の焼き肉チェーン店で生肉のユッケなどを食べた男児2人が死亡した食中毒で、横浜市内の同じチェーン店でユッケを食べた20代女性が、重症の食中毒症状を起こし、入院していることが2日、厚生労働省などへの取材で分かった。患者は3県で57人に達し、うち腸管出血性大腸菌のO(オー)111などが引き起こす溶血性尿毒素症症候群(HUS)やその疑いがある重症者も23人に上る。

 厚労省などの説明では、女性はHUSが疑われ、意識がはっきりしないという。横浜市が原因の特定を急いでいる。

 チェーン店は「焼肉酒家えびす」。経営する「フーズ・フォーラス」(本社・金沢市)の石野浩平・対策本部長や同省によると、この女性が食事をしていた横浜上白根店に2日、横浜市の立ち入り調査が入ったという。このほか、同市の横浜若草台店でも食中毒の疑いが2件あるとして立ち入り調査があったという。

 一方、福井県によると、男児が感染したO111の遺伝子が、富山県内の同じチェーン店で食事をし、食中毒と診断された患者4人から検出された菌の遺伝子と型が一致した。

 同社は北陸3県と神奈川県に20店舗を展開。2日までに、うち5店の客が食中毒で死亡したり、症状を訴えたりしている。富山県警は同日、砺波署に捜査本部を設置。今後、業務上過失致死傷の疑いでチェーン関係者らから任意で事情聴取を進める方針。

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次々と。

今回のケースでは、厨房内の生肉の扱いも危険なものでした。映像が出てきています。

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