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Betelgeuse's Diary

タバコ自販機の成人認証「taspo」における通信の仕組み・2

「成人識別たばこ自動販売機」用顔写真付きICカード taspo(タスポ)の規約を読む
タバコ自販機の成人認証「taspo」における垢BANと通信の仕組み
から、さらに通信内容の詳細について。

成人認証の利用状況日時ログも、取得しセンターに送信し保存している、
ログは電話会社の通話履歴などのように検察に提供することがある、とのこと。

カードがタッチされたとき、
・カード持ち主(申込書と免許コピーなどそのまま)
・使われた自販機
・その時刻
は検察が知っている

ということをカードをこれから作る人/既に作った人は知っておく必要がありそうです。

太字は引用者による)
http://www.47news.jp/CN/200907/CN2009072501000753.html 魚拓

タスポ情報、検察に提供 日本たばこ協会
 たばこ自動販売機の成人識別カード「タスポ」を発行する日本たばこ協会(東京)が、特定の個人が自販機を利用した日時や場所などの履歴情報を検察当局に任意で提供していたことが25日、関係者の話や内部資料で分かった。行方の分からなかった罰金未納者の所在地特定につながったケースもあった。


 日本たばこ協会は、共同通信の取材に事実関係を認め、「法に基づく要請には必要に応じて渡さざるを得ない。情報提供については会員規約で同意を得ていると認識している」と説明している。

 関係者の話などによると、協会は求められた個人の生年月日や住所、電話番号、カード発行日などのほか、たばこ購入の日時や利用した自販機の所在地を一覧表にして提供。免許証など顔写真付き身分証明書の写しが添付された申込書のコピーを渡した事例もあった。

2009/07/26 02:02 【共同通信】

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