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Betelgeuse's Diary

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「比嘉照夫の秘伝のタレ」としてのEM菌と、それによる学校のプール清掃について

1. 水質を改善するため、として、多種多様な微生物資材が売られている。
2. それらは商品として、常に検証の目にさらされており、価格や効果は常に厳しくチェックを受けている。
3. EM菌の定義は、人にとっての有用微生物群をさすらしい。
4. EM菌の現状は、比嘉照夫氏が提唱した資材を購入し、有機物入りの液体で培養して水に投入することをさすらしい。
5. EM菌は2006年頃から、培養して清掃前数週間の学校のプールに投入すると、清掃しやすくなるとして評判らしい。
6. 関係者に、プール清掃用の微生物資材としてEM菌以外の選択肢が見えていないようだ。
7. EM菌は資材としてだけではなく、信仰の対象ともなっている。
8. EM菌は思考停止ワード「波動」が大好きな人たちを連れてくるので、教育現場には危険が大きいと思われる。

以上から、EM菌関連は、EM菌の原液を「比嘉照夫の秘伝のタレ」と呼んでみると、現状が整理しやすくなると思います。

たとえば以下の記事をこう読み替えてみます。

EM菌によるプール浄化計画(再び)
http://school.city.echizen.lg.jp/fukuma/index.cfm/1,792,36,html

EM菌によるプール浄化計画(再び)

EM菌によるプール浄化計画を再開しました。

昨年度,みなさんの米のとぎ汁のご協力の下,EM菌をプールに撒いて,ずいぶんきれいになりましたが,気温が低くなり,菌の活動が弱まりました。

プールのラインも見えません 底も見えにくいです 再度撒いてみました。

5月に入り,再びとぎ汁で培養した菌を投入してみました。プール清掃までにはEM菌がきれいにしてくれる?と思っています。順次培養できしだい投入していきます。また,培養のためのとぎ汁のご協力お願いします。


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比嘉照夫の秘伝のタレによるプール浄化計画(再び)

比嘉照夫の秘伝のタレによるプール浄化計画を再開しました。

昨年度,みなさんの米のとぎ汁のご協力の下,比嘉照夫の秘伝のタレをプールに撒いて,ずいぶんきれいになりましたが,気温が低くなり,タレの活動が弱まりました。

プールのラインも見えません 底も見えにくいです 再度撒いてみました。

5月に入り,再びとぎ汁で培養したタレを投入してみました。プール清掃までには比嘉照夫の秘伝のタレがきれいにしてくれる?と思っています。順次培養できしだい投入していきます。また,培養のためのとぎ汁のご協力お願いします。
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プール清掃のノウハウが蓄積されるのはよいとして、特定資材に依存してしまうと、それについてくる思想まで食べることになるので注意が必要です。

以下、参考URL

EM講演会: 比嘉さんが来るぞ・・
http://www.cp.cmc.osaka-u.ac.jp/~kikuchi/weblog/index.php?UID=1153127013

7. Toshi ― July 18, 2006 @11:56:05

初めて書き込ませていただきます。農業に関する研究の隅っこの住人です。
正直少々驚いております。といいますのも、一般の農業の世界では、EMってもうほとんど相手にされていないんですよね。十数年ぐらい前にものすごくはやって、その後「効かない」という事で相手にされなくなっていきました(食い扶持がかかってるプロはシビアです)。土壌肥料学会が他の微生物資材との比較から決して良いとは言えないと言った頃には、現場では「やっぱりねぇ」ぐらいの反応だったのですが、いつのまにやら、また拡大していたのですね。頭イタイです。
確かタイでの使用に関して、かなり否定的な公式の報告書が出ていたと記憶しているのですが、保存していなかったことを後悔しています。
これは、現場サイドからの情報で、既にご存じの方も多いと思っていたのですが、
「酵素液」とよばれるものが昭和30年頃から、篤農家の間で話題になっていたようです。これは野菜や野草を同量の砂糖と瓶などに漬け込み、毎日かき混ぜながら、暖かい暗所に保存。発酵が収まり泡立ちが消えたら液体だけを絞りとる。人によってはこれに酒粕を加えて再度発酵させて絞る。
この液体「酵素液」がEMの液肥とそっくりで、言われる所の効能(堆肥を良く発酵させる、生ゴミや肥えの臭い消し、水の浄化等)も極めて似ているとのことでした。私も実際に作ってみましたが、色、臭いともかなり似ておりました。
昔から研究熱心(新しもの好きともいう)な農家の方に言わせれば「これそのものか、少し改良したようなモンだろ。」ということでした。
まとまりがない長文、申し訳ありませんでした。


越えられない壁:質量保存の法則 - 左思右想
http://d.hatena.ne.jp/anhedonia/20080405/p1

まあ、排水処理業界の人間にとっては、「EM菌で水質浄化」なんてのは、けっこう馴染みのあるネタで、もう結論は出ているので、今更、議論なんて始まりっこないし、議論するだけ無駄なんですが、肝心のEM教の人は、行政や学校を利用して科学リテラシーの弱い人たちを狙ってゲリラ的な布教活動をするもんですから、困ったものです。

私は、EM菌の全てを否定しているのではなくて、「水質浄化には効果がありません」と言っているだけなのですが、EMに不可能はないと信じる人は、EMを全否定されたように感じてしまうんでしょうかね。

健康に良いヨーグルトや納豆も、川に投げ入れたら汚濁物質ですよ。と言っているだけなんですがねぇ・・・

EM菌浄化法はミジンコ浄化法だった - 左思右想
http://d.hatena.ne.jp/anhedonia/20080929/p1

富栄養化によって複雑な生態系ができた場合には、プールの壁面にこびりついて増殖する藻の種類も変化して、壁面に固着する力の弱い種類に変わると思われます。

ミジンコが増殖して水の透明度が高くなっている段階でプール清掃をすれば、あたかも、EM菌によってプールが綺麗になったように、錯覚してしまうのではないかと思います。

つまり、プールの限って言えば、EM菌を投入しなくても、同量の米のとぎ汁や肥料を適量入れれば、同様の効果が得られる可能性が高いのです。


EMというもの - 杜の里から
http://blog.goo.ne.jp/osato512/e/4eaa2a19606374c44589f80f468756ea

「EM」というのは実に見事な名前です。その生みの親である比嘉照夫さんは、誠に絶妙な名を思いついたものだとほとほと感心してしまいます。
「イーエム」と発音する事により、その語感から何となく「いいもの」という連想を呼び起こします。そして尚且つ覚えやすい。
また、EとM二文字だけというシンプルさから、その後ろに他の単語を結び付けても違和感なく自然に読む事ができます。
曰く、
「EMせっけん」、「EMだんご」、「EM農法」、「EMぼかし」、「EMクリーニング」etc…。
そのためそれが、つい「一般名詞」であるかのような錯覚に皆捕われてしまいます。
しかし実際は、「EM」とは「㈱EM研究所」及び「(有)サン興産業」で製造されている一製品の「固有名詞」であり、登録商標もしっかりなされているものなのです。
つまり、何気なく看板に「EM」の文字を書いたとしても、それはきっちり「EM」という【商品】の宣伝を行っているのと同じ事なのです。
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