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Betelgeuse's Diary

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2014年に話題になった、シカやサル対策のロケット花火ランチャーについて

今更ですがまとめておきます。


農水省はロケット花火一日200個までは許可不要だが注意して扱うよう呼びかけ
農林水産省/野生鳥獣の追払い活動でのロケット花火の使用について[archive]

がん具用煙火として市販されているロケット花火をサル等の野生鳥獣の追払い用に使用する場合は、安全確保は極めて重要です。
がん具用煙火を鳥獣の追払い用に使用することについては、火薬類取締法上、「がん具煙火」ではなく、「煙火」に該当するため、
火薬又は爆薬10グラム以下のロケット花火を1日に200個以下使用するのであれば、都道府県知事の許可は不要ですが、200個を超えて使用する場合は、都道府県知事の許可が必要です。
加えて、法規則第56条の4の規定が適用され、消費の技術上の基準として、消火用水を備えることやあらかじめ定めた危険区域内に関係者以外立ち入らないようにすること、風向きを考慮して上方その他の安全な方向に打ち揚げることなどの決まりを遵守する必要があります。
また、人のいる方向や可燃物のある方向に打ち揚げた場合、事故や火災につながる危険性もありますので、安全な使い方を徹底するよう十分注意して下さい。



山口県の文書。愛知県での事故例と注意呼びかけ[archive]
http://www.nrs.pref.yamaguchi.lg.jp/hp_open/a172010/00000002/chuui.pdf

-サル追い払いに使用するサル鉄砲(ロケット花火)の使用上の注意について-
サル追い払いに使用するロケット花火が民家の庭に飛び込み、子供の目の前で爆発する事故が愛知県内で発生しました。
ロケット花火は、鳥獣被害防止の追い払いグッズとして有効とされていますが、本来は飛翔用の花火です。
サルの追い払いグッズとして山口県内各地でも利用されていますが、その使用方法を誤ると、非常に危険で人にケガを負わせたり、火事の原因になることもあります。
あくまでも威嚇しながらサルを山に追い払うのが目的です。サルを追い払う場合は住宅地の近くの田畑では決して使用しないで下さい。
住宅のある場所から、ロケット花火の飛距離より離れて、サルのいる山に向けて使用してください。
またロケット花火は非常に軽く、風に影響されて思いがけない方向に飛ぶ場合がありますので、周囲の状況や天候を考えて、自己の責任において使用されますようお願いいたします。

「ロケット花火」使用上の注意
● 人のいるところでは絶対に使用しないでください。使用前後は周囲を必ず確認してください。
● ロケットの水平打ち等の危険行為は重大事故になります。絶対にしないでください。
● 風向きには十分注意してください。
● 着火には付属の火縄、着火線香、タバコの火で導火線の先端に着火してください。
マッチやライター等での着火はやめてください。
● ロケット花火は火の粉を噴出しながら約 20m以上飛翔し、発音しますので、取扱には十分注意してください。
● 火災には十分注意して下さい。乾燥する時期や、家屋や燃えやすいものの近くでは火災が起こる危険性がありますので、使用しないでください。
● 花火は湿気のないところに保管してください。
● 安全のため、保護用メガネや耳栓等を必ずしてください。

使用上の注意をよく読み、個人の責任のもとで使用してください。




猿の追い払いにロケット花火が使われている動画

ロケット花火の発射機づくり - YouTube





Monkey War in Japan 猿害対策でロケット花火を発射 - YouTube




2007年に塩ビパイプで自作されている人。リンク先画像あり。
サル鉄砲を作ってみました : 桔梗屋繁盛記[archive]

このサル鉄砲、もともとは奈良県果樹振興センターでサル対策に取り組んでいらっしゃる井上雅央さんのグループが考案されたもので、井上雅央著:「山の畑をサルから守る」(2002、農文教)という本で紹介されていたものを私なりにアレンジして自作してみました。
材料は内径13mmの塩ビパイプ1mに、T字継ぎ手・キャップがそれぞれ1個。
材料費は全部合わせてもせいぜい200円くらいでしょうか。


いままで、「サルに対しては何をしても無駄だ・・・」と諦めの気持ちを抱えてきた地域のお年寄りの皆さんが、このサル鉄砲がささやかなきっかけになって、自分たちでもサルに立ち向かうことができるんだという自信も持ってもらえれば、私としても嬉しい限りです。


参考文献はこの本のようです
山の畑をサルから守る―おもしろ生態とかしこい防ぎ方



2014年、高原精機の「ダンちゃん」

2014年3月19日 下野新聞が動画ニュースにする
害鳥獣にロケット花火発射 高原精機がアイデア商品[archive]
下野新聞 高原精機 ロケット花火ランチャー「ダンちゃん」

銃身に見立てたアルミ製のパイプに市販のロケット花火を差し込む
点火・発射すると40~50メートル先で破裂する
外観はまるで拳銃
竹沢佐千夫専務「セールスポイントはだれもが簡単に お年寄りから女性の方 だれでも使えるので お問い合わせください」
シカやサルなど野生鳥獣による食害が深刻な農家の悩みを解決できるかも知れない



2014年7月25日 栃木県のトライアル発注ネットワークに掲載
ダンちゃん(動物駆逐用煙火発射装置)[archive]

精密に加工してあるので、飛距離(40m~50m)、方向性、安全性には自信があります。山に行って、事前に使用すると熊対策、稚魚保護としてカワウ対策、夜使用出来るので、夜行性の動物にも効果的です。軽量で簡単に携帯使用出来るのでお勧めです。
参考価格 5,000円


問い合わせ先電話番号、FAXはリンク先にあります。


2014年10月25日
日光のサルもタジタジ…花火使うピストル型装置「効き目想像以上」  - 産経ニュース[archive]

栃木県日光市の親子が営む町工場が開発した、ロケット花火を使ったピストル型の発射装置が、サルなど退治に一役買っている。花火の破裂する音で驚かせて追い払い、観光客がサルに襲われるのを抑止する効果が出ているという。

 紅葉シーズンの10、11月、日光東照宮付近への観光客は約50万人。観光客が立ち寄る土産物店にサルが群がり、かみつかれたりするケースもある。市が平成23年ごろにこの装置を約30個配備したところ、「効き目は想像以上だった」(同市)。

 精密機械部品を扱う町工場「高原精機」が開発し、竹沢勝雄社長(76)は「余った部品で追い払える装置を作ろうと思い立った」。アルミ製のパイプに市販のロケット花火を差し込んで発射しする仕組みで、狙った所へ飛ばせる。

 音だけで追い払うことから、評判に。各地の農家などからの発注は400個超。竹沢さんは「野生動物の被害に苦しむ人を一人でも多く救えれば」と話している。





まとめていての感想:地方新聞社サイトの動画ニュースは、とにかく話題性や影響力が低いようです。
2連装ロケット花火の発射シーンは相当コンテンツ力があると思いますが、キャプチャーや転載すらありませんでした。
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