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Betelgeuse's Diary

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【歴史】2001年、USBを単に電源と見なす製品の出始め。Impress記事より

もはやインターネット普及期の古老・語り部な風格のあるImpressの過去記事から、USBグッズの起源について。

1999年のWindows98SE以降、USB接続の機器がPCで普通に使えるようになり、USB接続するグッズも多数販売されました。
それらはPC本体とデータ通信を行い機器を制御するもので、USBポートからの電力は目的を果たすための手段でした。

2001年2月、National(松下電工ブランド、現Panasonic)がノートパソコンの手元を照らすUSBライトを発売しました。
これ以降、オフィスに設置されたPCのUSBポートを単に電源とみなす、乾電池2本3Vで動いていた機器をUSB5Vで動くようにしたグッズが多数現れます。

この2001年に「USBライト」「USBファン」など、2015年現在までも続く商品ジャンルが生まれました。

2001年2月
家電のNationalブランドからUSB接続のPC用ライトが発売に[archive]

過去には、PS/2ポートに接続するノートPC用ライトが販売された実績はあるものの、USB接続ではこれが初めて。


光源がランプではなく、消費電力の少ないLEDを使っているところが、国産家電メーカーのこだわりらしい(消費電力は0.3W/62.5mA)。
 単に電源を取るだけの構造になっているため、PCからは一切デバイスとしては認識されず、当然ドライバも要求されない代わりに、ソフトを使って点滅させるなどの制御はできない。



2001年3月
PCユーザー向けの癒しアイテム?USB接続のアロマポット発売[archive]

まだまだ続く、ユニークなUSB接続デバイスの登場ラッシュ。今週もビックリする製品が国産メーカーから登場している。


単に電源が必要ならば、普通のコンセントを使うか電池を使えば済んでしまう話だが、この製品はあくまでもPCを使っている人に対する癒し効果を出すのが一義的な目的のため、その意味では結果的にPCの電源と連動するUSBポートを使うのが自然ということになる。



2001年7月
世にも珍しいUSB接続デバイス登場、扇風機の「涼風一直線」[archive]

世にも珍しいUSBデバイスが出回り始め、アキバ界隈でちょっとした注目を集めている。それはなんと、USB接続の卓上扇風機で、その名も「涼風一直線」という。USB端子から携帯電話の充電を行うケーブル「充電一直線」などで知られるイーレッツが発売したもので、限定500台のこの夏の限定商品。


実は5月に世界初(と思われる)USB扇風機として、バード電子がWeb上で限定販売した「45RPM」というデスクトップPC用の冷却ファンをUSB接続にした製品もあるのだが、誰から見ても“扇風機”と思える姿のものはこの「涼風一直線」が初。


実はこれ、中身は何のことはない、単三電池2本で動作する市販の卓上扇風機を改造したもので、はじめからUSB接続デバイスとして設計されたわけではない。本来は3Vで動作する製品のため、USBからの5V電源を途中で抵抗を入れて3Vに減圧させており、この部分とUSBケーブルの取り付け加工が唯一のオリジナル部分と言って間違いない。実際、底面にはバッテリー収納用のボックスもそのまま残っている。




ある商品が「従来製品にくらべてどう珍しいか」を記載している記事は、筆者の驚きが感じられていいですね。

USBポートを単に電源と見なすことで様々な問題も発生していますが(オフィスで単に充電するつもりがデータ通信が発生してPCにウイルス感染させていた、など)、人ごとに必ず電源が手に入るという状況が、電化製品をそれ以前より身近なものにしたのは確かです。

USB充電式ライター(1秒点火、4万回着火)100円ライターの約100倍の着火回数

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