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Betelgeuse's Diary

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ちりめんじゃこの混ざりもの、チリメンモンスター(チリモン)にボウエンギョがいるかも

チリモン。
カタクチイワシの稚魚を茹でた食品、ちりめんじゃこ(縮緬雑魚)。
漁獲されたばかりのときは他の魚の稚魚、イカタコ類、甲殻類なども大量に混ざっています。
2004年ごろから、それらの小動物を分類する体験学習がゲーム「ポケッモンスター(ポケモン)」になぞらえて「チリメンモンスター(チリモン)」と呼ばれています。(「チリメンモンスター」は和歌山の水産会社、株式会社「カネ上」(かねじょう)の登録商標)

ボウエンギョ。
「アンコウ」や「ダイオウグソクムシ」など、へんな形の深海生物はそれぞれ人気があります。
そのうち、特徴ある目玉と自分より大きな魚を丸呑みできる胃をもつ20cmほどの魚「ボウエンギョ」は、その姿から知名度が高いもののひとつです。
2種類いるボウエンギョはどちらも暖かい海の生き物ですが、コガシラボウエンギョの稚魚は日本近海の浅い海にもいるので、成魚とはまったく違う姿をチリモンのなかに見つけられるかもしれません。
コガシラボウエンギョ

チリメンモンスター(チリモン)

和歌山湯浅 カネ上 子供たちに大人気!チリメンモンスター(チリモン)の小売販売 [archive]

チリメンモンスターは2004年7月23日「ヨーコおねーさんのつぶやき」のコーナーにアップされたしらすの中に混じって捕れる生き物たち。という内容をアップしたのが始まりでした。その数日後、きしわだ自然資料館様から突然お電話が・・・・
「いろいろ 混じったしらすが欲しい」と言う内容で、てっきりイカや小魚と思っていたら、「ヨウコのつぶやきコーナー」を読んでいただいてのご依頼でした。 夏休みの子供達のイベントの為にお使いになるということで、まだ製品にしないままの小さい生き物がびっしり!あるのをお送りさせて頂きました。


※チリモンは食品ではありません!(お読み下さい)
添加物や保存料などは一切何も使用しておりませんが、チリモンについては食品製品としての最終検査を行っておりませんので食べないようにお願いします。


■お買い上げ前のご注意
チリメンモンスターの内容についてのご指定は出来ません。○○を必ず入れてくださいなどのリクエストにもお応えは出来ません。季節や漁場によって、何がしらすと一緒に捕れるかはわからないからです。また、○○が入ってない!などのクレームも上記と同じ理由でお受けできませんのでご了承下さい。


最近チリモンに関してのお問い合わせが増えております。 ですが、チリモンの種類やコレってなんですか?という質問には私達には答える知識がございません。


いろいろ、質問対応が大変そうですね。200g800円で販売されています(2014年3月4日時点)。


カラパイアでの紹介記事。2008年。
ちりめんじゃこから大量発見、今「チリメンモンスター(チリモン)」が熱い!![archive]

この商品、ポケモン、デジモン、もやしもんの系統を引き継ぎ、チリメンモンスター(通称チリモン)と命名。和歌山県湯浅町の水産加工会社「カネ上(じょう)」が4年前からホームページで紹介、販売したところ、子どもたちから「気持ち悪いけど、かっこいい」といった声が寄せられ、月に200件以上の注文があるほどの人気商品。




@nifty:デイリーポータルZ:チリメンモンスターを食べる[archive]
販売元は食べるなと言っていますが、食べた記事がありました。甲殻類は口に刺さるようです。






コガシラボウエンギョ



海洋実習で、ユニークな姿の深海生物を採集 [archive]


ボウエンギョ類の標本を公開 海のはくぶつかん 東海大学海洋科学博物館 [archive]

そのボウエンギョの一種(Gigantura indica)が東海大学海洋学部の水産学科が実施した海洋実習で採集されました。この海洋実習は、水産学科の3年次生約100名が、5月6日から12日までの7日間で、清水港から屋久島まで海洋調査をしながら往復したものです。
採集された場所は、足摺岬沖約200km、水深946mの層で、小さな生物を捕獲するネットに入り込んでいました。体長18.5cm、尾びれを含めた全長は35.5cmの成魚でした。
子どもは水深500mより浅い水域で、成魚は水深500~2000mの層に生息しています。ちなみにこの種類は雌雄同体と考えられています。
公開期間は2006年5月20日(土)~8月31日(木)10月9日(月・祝)までとなりますので、お見逃しなく!




短報 日本近海に出現するボウエンギョ科魚類. コガシラボウエンギョ(新称) Gigantura indica
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jji1950/55/2/55_127/_pdf [archive]
http://www.wdc-jp.biz/pdf_store/isj/publication/pdf/55/5502_127.pdf [archive]

 Gigantuna属のみから構成されるボウエンギョ科(Giganturidae)魚類は,標準体長約20cmに成長し,成魚は細長い体,前方に突出した円筒形の眼,体背側に位置し体軸にほぼ平行する胸鰭基底,および著しく伸長した尾鰭下葉の軟条などによって特徴づけられる(Brauer,1906;Johnsonand Bertelsen,1991).
また,本科魚類はおもに水深500-2000mの中・漸深層に生息し(Johnsonand Bertelsen,1991),日周鉛直移動を行わないこと(Clarke and Wagner,1976),および非常に伸縮性のある胃をもち大型の生物をも捕食すること(Regan, 1925;Walters,1961)などの生態が知られている.
一方,仔魚は"Rosaura larvae"と呼ばれ,腹部が球形に膨張した短い体,側方を向く真円形の眼,および体下方に位置し体軸にほぼ垂直な胸鰭基底など,成魚とは著しく異なった特徴を有し,おもに水深30-170mの表層に生息する(Tucker,1954; Johnson,1984;Johnson and Bertelsen,1991).
本属には Gigantura chuni と Gigantura indica の2種が知られ,両種は臀鰭条数や尾柄高の体長比などによって識別される(Johnson and Bertelsen,1991).
ともに三大洋の熱帯域に帯状に分布するが, G.indica は亜熱帯域や,まれに温帯域からも採集される(Johnson and Bertelsen,1991).
Johnson and Bertelsen(1991)の分布図によれば,日本近海では G. indica の成魚が沖ノ鳥島の北東沖で,仔魚が台湾の北方沖で採集されているが,両種とも日本産魚類として扱われていなかった(Nakabo,2002).
また,日本産仔稚魚としても記載されていなかった(沖山,1988).
本研究において,著者らはGindicaの成魚と後屈曲仔魚の標本をそれぞれ九州の南東沖と房総半島の東方沖から得たので,これらを記載・報告する.
また,本種に対し新標準和名を提唱する.




稚魚の画像。「Telescope fish」での画像検索。
Juvenile Indian Telescopefish, Gigantura indica - Australian Museum
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